マチアソビvol.14参戦レポート!!by淡夏
どうも淡夏です。
今回の更新はちょっとプライベートなことになります。
5月3日から3日間、徳島にてGW恒例のマチアソビがありました!!
今回は自分の体験したものをダイジェストで記しておきたいと思います。
本当は一つ一つ、感じたことを書いていきたいのですが、どれもこれも内容が濃いものばかりで^^;
また余力があれば、別個に紹介していきたいと思います。
○5月2日
Fate/stay night 〔Unlimited Blade Works〕#17リアルタイム視聴会のために、予定より早く徳島入り。
とは言っても、整理券戦争に勝ち残らなければ見れないのがマチアソビの鉄則。
果たして、運命の女神は淡夏に微笑むのか……。
・「Fate/stay night 〔Unlimited Blade Works〕#17リアルタイム視聴会」
……整理券戦争、敗北。
これについては語ることなし。
100人ちょっとの会場に、300人超えの行列はないって……。
○5月3日
気を取り直してマチアソビ初日。
個人的にはメインとなるのはFate UBW #18のAパート先行上映くらいだったので、割とゆっくりできると思っていたのですが……。
・「整理券戦争」
上記イベントの整理券を無事ゲット。
前日の雪辱は果たしたぜ……。
・「君がいなくちゃだめなんだ」
花澤香菜主演の実写映画。
別にマチアソビでなくても見れるのですが、この機会なのでと。
内容についてはまたいずれ。
・「星海社パラソルショップ」
『アリス・エクス・マキナ』サイン入り2、3巻、そして『空の境界 美術集』をゲット。
他の型月関係のものは列を見た瞬間に諦めてしまったので、概ね目的のブツは手に入れることができました。
・「ufotable café」
実は今まで一回も行けなかったので、今回は一時間待ちの時を狙って突入。
ただ、次のイベントの兼ね合いで滞在時間は10分^^;
凛のエビチリ丼とドリンク「士郎と凛」を5分で食し、店を後にしました。
・「Fate UBW #18 Aパート先行上映」
ギリギリまで何話の上映か知らなかったので驚きました。
あんまり言うと本放送のネタバレとなるので控えますが、これだけ一言。
……背景美術、やべぇよ。
・「TOHOパラソルショップ」
ケイオスドラゴンのガラガラ抽選でスアローのチロルチョコゲット。
さすがに台本なんて当たりませんよねぇ。
・「『この世界の片隅に』――作品の魅力を最新資料でご紹介」
原作も全く知らなかったのですが、クラウドファンディングで製作費を調達したというのが気になって。
それにしても、製作に使われた資料の量も質も半端ないですね……。
やっぱりモノづくりはここまで作り込まないといけないな。
そうすれば、単なるエンターテイメント以上のものが見えてきそうな気もしますね。
この後、前々回のマチアソビで知り合った方と飲み会をして初日は終了。
宿に帰ってソッコーで寝落ちました。
○5月4日
一番大勝負の日。
だと言うのに夜中に目覚めて体調最悪。
それでも8時の整理券戦争に参加するため、7時くらいにはボードウォークに到着。
さてさて、勝敗はいかに……。
・「整理券戦争」
大・勝・利!!
『翠星のガルガンティア』と『ケイオスドラゴン』のイベント、どちらの整理券もゲット!!
ただ二つとも時間が被っているので、断腸の思いで『ガルガンティア』を他の人に譲り、自分は『ケイオスドラゴン』の方に参加することに。
整理券戦争が終わり、次のホテルに荷物をチェックインした後、限界が来て小休止することに。
本当はこの時間にロープウェイや橋の下美術館に行きたかったんですけどね……。
公開結婚式に参加することも出来ませんでしたが、まあ気を取り直して次のイベントへ。
・「ポッポ商店街」
シルバーリンクの今夏放送アニメ展示と、美少女ゲームアート展を見に商店街へ。
・「綾野ましろ ライブ」
楽しみにしていたイベントの一つ。
計らずもかなりステージに近い席を確保できました。
こんなにアーティストとの距離が近いライブもないですよね。
綾野さんも可愛く、しかも想像以上に歌声に迫力があって驚きました。
『vanilla sky』もかっこよくて好きですが、やっぱり『ideal white』はテンションが上がりますよね。
・「ボードゲーム『ケイオスドラゴン 覇王春秋』トークイベント」
今回の目玉イベント。
最終日にも同プレジェクトのトークイベントがあるのですが、そちらはアニメとスマホゲームの話で、こちらはボードゲームがメイン。
のはずだったのですが、蓋を開けてみれば他の話もしていたような。
内容についてはここで書き切れるものではないので、また別途機会があれば。
ただ、太田さん、しまどりるさんを594しすぎじゃね?
後、この企画頭おかしいよ!(褒め言葉)
・「チャリティオークション」
マチアソビ恒例行事の一つ。
とは言っても、生で見たのは今回が初めて。
それにしても、これが噂の“札束の殴り合い”ですか……。
何で6,000円のゲーム+サイン入りのカードが30万に化けるのかと。
ちなみに『Fate/hollow ataraxia』のvita版です。
最後は女性同士の争いだったのですが、何と言いますか、時代は変わりましたねぇ。
だってこれ、一応エロゲ原作ですよ?
こうしてファン層が広がることは、語れる人が増える一方で一抹の寂しさもあったり……(意訳:また整理券の倍率が増えてるじゃねぇか、どうしてくれるんだ!)
・「Aimer ライブ」
マチアソビでは珍しい、しっとりとした素敵なステージでした。
Aimerさんの歌声が夜の静けさの中に沁み渡っていく様は非常に聞き応えがありました。
ライブが終わり、徳島ラーメンを食べてホテルへ帰還。
川沿いを歩きながら、後一日かとしんみりとした気分に浸ってしまいました。
本当に、楽しい時間はあっと言う間ですね。
○5月5日
いよいよ最終日、本日のメインは引き続き『ケイオスドラゴン』。
前日の整理券戦争は倍率は7倍だったそうで、今回もどうなることやらと心配していたのですが、さて……。
・「整理券戦争」
大・大・勝・利!!!
ふう、敗北が知りたい……(知らないとは言ってない)。
え、UBWリアルタイム上映会? 知らない子ですね……。
後、原恵一監督の新作、『百日紅 –Miss HOKUSAI-』の整理券もゲット。
楽しみにしつつ、とりあえず腹ごしらえしに。
・「チェインバー搭乗体験」
『ガルガンティア』のチェインバーのコックピットをVRで再現。
想像以上の臨場感で驚きました。
ただ、乗り物酔いしやすい人は要注意ですが。
ヤマトの方も体験したかったなぁ。
・「TVアニメ『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』×スマホゲーム『ケイオスドラゴン 覇王春秋』トークイベント」
前日に引き続き、『ケイオスドラゴン』プロジェクトのトークイベント。
これまた密度が濃かったので、内容は割愛。
色々設定は変わっているものの、昔からの『レッドドラゴン』ファンに納得してもらうものを作るという意気込みは伝わってきたので、今から楽しみです。
けど、やっぱり頭おかしいよ、この企画!(褒め言葉)
・「映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』公開直前先行上映会&原恵一監督トークイベント」
映画クレヨンしんちゃんの監督の新作。
これまた原作知らずに、興味だけで参加してしまいました。
葛飾北斎の娘、お栄を主人公とした浮世エンターテイメント。
一話完結式の話を、お栄の妹の死を中心に繋げたものなので、最後の方はぶつ切り感がありましたが、良かったと思います。
5月9日公開ということで、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょう?
・「ロープウェイガイドアナウンス」
最後の最後で何とか滑り込み。
これまたマチアソビ恒例行事ですね。
眉山に向かうロープウェイの中、アニメキャラや声優さんが眉山や徳島の歴史を教えてくれるといういつもの企画。
今回は、行きは我らが英雄王ギルガメッシュ、帰りはデレマスの渋谷凛。
それにしてもこの英雄王、ノリノリである。
何でも、ロープウェイを支えるロープは天の鎖程の強度があるとかw
やべぇよ、ヘラクレスさんが綱渡りしても千切れねぇよ、それ。
眉山には毎回訪れているのですが、やはり絶景。
徳島市を訪れたのなら、一度は行ってみた方が良いかと。
・「ufotable café」
最後は、ここで少し早い晩御飯を食べてマチアソビ終了。
アーチャーの双剣カレーと、ドリンク士郎、士郎をイメージしたマンゴーワッフルを食べました。
どんだけ士郎好きなんだよ、俺。
一応、一番好きなキャラと聞かれれば、凛と答えるのですけどね。
こんな感じで三日間を終え、和歌山へとフェリーで無事帰還。
これを書いているのはその翌日なのですが、未だ気持ちはあちらに行っているように感じます。
明日から現実に戻るの、ヤだなぁ……。
今回のトークイベント等を聞いて感じたことはまた別に書きたいと思いますので、アップした時はよろしくお願いします。
マチアソビは、色んな人の“好き”が町に溢れる素敵なイベントだと思います。
近隣住民の皆さまには迷惑になっているかもという気もしないではないですが、それはそれ。
自分達が普段秘めている“好き”を、思う存分に解放できる。
運営も、お客さんも等しく参加者といった、文化祭のように手作り感満載なところも魅力の一つだと思います。
規模が大きくなり、商業イベントのつもりで来られる方も増えていると思いますが、やはりその根底には参加者が楽しめるものという意識が強くあります。
だから、この独特の“ユルさ”は大切にしていって欲しいですね。
かと言って、運営のテキトーなところに思うところがないでもないんですけどね^^;
アニメ、コンテンツ業界が好きで好きで堪らない人は、是非一度参加してみてはいかがでしょうか?
以上、淡夏のマチアソビレポートでした。
それでは、また。