読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

りぷろぐ

せつな系創作団体「Repro」のBlogです!

9月20日、文フリ大阪参加告知!! & 「きっと青春が聞こえる」作品の紹介

どうも淡夏です。

久しぶりのブログ更新となりますが、まずは宣伝から。

 

Reproでは9/20(日)第三回文学フリマ大阪に参加します!!

ブース位置はB-46(堺市産業振興センター イベントホール)、カテゴリは小説|エンタメ・大衆小説。

今回持参予定の新刊には、何とRepro初の世界観共有企画の情報が……!? 

その名も、『ロスト・アイ』

舞台は大阪。

そこに集められた特殊な目を持つ能力者達の日常や非日常。

それらを皆で作っていきませんか?

詳細は後日、公式HP(http://repro09.net/)及び公式ツイッターアカウント(@repro09)、もしくは企画用のツイッターアカウント(@reproject01)にて公開します。

興味を持たれた方はフォローよろしくお願いします!!

 

もちろん、連載中の『汐の音-the murmuring of the sea-』や『光跡のアルケー~変わりゆく世界~』の新章の公開も。

まだ読んでないという方は、こちらから一話を読むことができますので、どうぞよしなに。

『汐の音』一話(http://repro09.net/novels/shionone-the-murmuring-of-the-sea-episode1/)

光跡のアルケー』一話(http://repro09.net/novels/tanka/kousekinoaruke-chapter1/)

 

 

さてさて、宣伝はこの辺にしとくとして、最近何となく考えていることについて少しお話をば。

“青春”と聞くと、どのようなイメージが浮かびますか?

甘酸っぱい恋愛? 

友情、努力、勝利の部活もの?

恐らく、多くの人がこのような煌びやかな印象を抱いているでしょうが、どうしてこの言葉がそこまで特殊なものになったのでしょうか。

思うに、“青春”という言葉には「“今”しかない」という切実な気持ちがあり、そこにしかない“本物”を感じることが出来るからなんじゃないかなと。

そこで今回は、そのような“青春”を感じ取れる作品を少し紹介したいと思います。

もしかすると何回も話に出しているものもあるかもしれませんが、好きなものはとことん好きになる性分なので、どうかご容赦を。

 

 

・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』

さっそく前にブログで書いた作品ですが、“本物”といえばこれでしょう。

自称“プロぼっち”の比企谷八幡が、生徒の抱える問題を解決する奉仕部に入部させられる。その部長である孤高の美少女雪ノ下雪乃や、ひょんなことから入部することになった、上位カーストに所属しながらもその人間関係に違和感を抱いている由比ヶ浜結衣と共に部活をすることになる。

その仲で彼らの距離は少しずつ近づいていくのだが、比企谷八幡はその関係に疑問を持つようになる。今の自分が気付いた関係は、自分が今まで嫌ってきた“欺瞞”ではないのかと。

自分の中の理想の相手像を押し付けた、偽物の関係なのではないかと。

人によってはこういう考えをめんどくさいと感じる方もいるでしょう。

もしかしたら、思春期の頃にだけ患う病気のようなもので、社会に出ると何の意味もなくなるちっぽけなものかもしれません。

けど、こういう悩みがあるからこそ私達は“自分”を知り、“他人”を知ります。

“青春”時代の“今”だからこそ必死に考え、自分の世界が広がっていくのではないでしょうか。

 

 

・『ラブライブ! School idol project』

もはや知る人はいないアイドルもののプロジェクト。

当初はCDとキャラの設定だけがあった雑誌企画だったのだが、アニメ版が放送されると少しずつ人気が上がっていき劇場版の動員数が150万を超える程のヒット作に。

何故ここまでの人気になったのかと言えば、オタクが盛り上がりやすい企画だったというのが大きいでしょう(実際のμ’sのライブがあったり、スクールフェスティバルというソシャゲがあったり、ユーザー投票でグループが結成されたり……etc.)。

では、その物語はどうだったかというと、こちらも色んな人の共感を呼ぶような、ベタだけど切実なものになっているように感じられます。

国立音ノ木坂高校に通う二年生、高坂穂乃果は学校が廃校になってしまうことを知る。

それを防ぐために自分達に出来ることはないかと考えた穂乃果は、親友の南ことり園田海未を誘い、スクールアイドルになることで学校の知名度を上げ、入学希望者を増やす計画を始めた。

しかし、生徒会長である絢瀬絵里の反対や、予想以上に集まらない観客に悪戦苦闘の日々を送る。

それでもスクールアイドルを続けた穂乃果達は、小泉花陽星空凛西木野真姫の一年生三人、矢澤にこ東條希、そして反対していた絵里を加えた9人で新生μ’sを結成し、少しずつ人気を集めていく。

そして、廃校という危機をくい止めた9人の許に、スクールアイドルの祭典“ラブライブ”が開催されるという情報が届く。

新たな目標を見つけた穂乃果達は、ラブライブ出場に向けて努力を続けるのだが……。

そんな9人は、紆余曲折を経て、2期でようやくラブライブへの切符を手にするのですが、そんな時に生じた問題が一つあります。

3年生3人が卒業すると、今の9人ではなくなる。

それでも、μ’sを続けていくべきか、否か。

この9人が揃ってこそのμ’sであり、メンバーが出たり入ったりするのは、自分達の大切な“今”を蔑ろにしてしまうのではないか。

それでも、せっかくここまできたμ’sを簡単に潰してしまって良いのか。

自分達を応援してくれる人達の気持ちを、裏切ることにはならないだろうか。

そんな葛藤の末、9人は3年生3人が卒業に伴い、μ’sを解散させることに決めます。

この、辛いこともあるけれど、楽しい“今”を大切にしたいという気持ちが、アニメ版『ラブライブ!』が色んな人の心に届いた原因なんじゃないかと思います。

たぶん、自分を見失いがちな社会の中で、安心して自分でいられるμ’sの皆に感じ入るものがあったのではないかと。

荒削りな部分も多く、やはり萌えアニメとしての印象も強くありますが、それでも、切ないものがこの作品には込められているのです。

 

 

とまあ、紙幅と淡夏の体力の都合上、結局有名どころ二つの紹介となりました。

“青春”もの大好きっ子としては、もっともっと知ってもらいたい作品がたくさんあるので、追々語っていきたいですね。

さて、そんな淡夏は、上記でも触れましたが、現在青春ゴーレムファンタジー『光跡のアルケー』という小説を書いています。

今、自分の考え得る“青春”を目いっぱい詰め込んだ作品なので、興味の湧いた方は是非上のリンクからお読みください。

それでは。