りぷろぐ

せつな系創作団体「Repro」のBlogです!

久々のリプロ活動報告と思わず書いてしまった『ラブライブ! サンシャイン!!』Aqours 5th Love Live!の所感

 ブログ更新サボりにサボりまくってた淡夏です。

 語りたいことは山ほどあれど、まとめる能力のなさに泣けてくる……。

 

 さて、何にも動いてないように見える我々リプロですが、きちんと書いてますよ!

 9月8日第七回文学フリマ大阪のために!!

 場所は天満橋のOMMビル

 参加される方は是非ともリプロブースまでお越しください!!

 

 ……とは言っても、「で、おたくらどんなもの書いてるの?」とお思いの方も多いと思うので、ちょこっと新作の紹介でも!

 

 今回9号目となる『Repro』ですが、全体的なテーマは“インスタント・ガール”

 この言葉から各メンバーが連想した物語をまとめ、一冊の本にしています。

 言葉の解釈は人それぞれ。

 なので、一冊で全然違った物語をお楽しみいただけると思います。

 

 ちなみに、今回この淡夏が描いた作品はアイドルものです。

 タイトルは『星空ユキ・オン・ステージ!』

 アイドルに憧れ“インスタント・ガールズ”というグループで活動するようになった女の子の話です。

 アイドルものというのを『ラブライブ!』しか知らないので何もかもが手探りな状態だったのですが、自分としてはアイドルとして“成功”したり“成長”することよりも、“好きものを、自分が望み通りにいかないものだとしても続けていくこと”、そして“自分の人生を選択するということ”の二つのテーマを念頭に置いて書きました。

 読んでいただいた感想が全てだとは思いますが、もし手にとられるのであればそういったものを感じとっていただければ幸いです。

 

 ということで、9月8日は是非ともリプロをよろしくお願いします!!

 

 

 

 

 さあて、ここからは淡夏の好きなもの語りのターンだ!笑

 

 

 まあ色々書きたいものは溜まってたんですよ。

 毎期ごとのアニメの感想や、もうかれこれ15年信者やってる型月関係の話、そしてそして完全に沼った『ラブライブ! サンシャイン!!』やAqoursの話。

 今期は『キャロル&チューズデイ』がめちゃくちゃ良いし、満を持して配信された『Fate/Grand Order』二部四章も燃えたし、Aqours 5th Love Liveは本当感動という言葉でまとめるには足りないくらい良いものだったし……。

 もうね、Aqoursのライブって凄いんですよ。

 アニメ本編の“好きなものを諦めない”物語にもぐっときたんだけど、アニメにも負けないくらいのキセキを毎回毎回見せてくれる。

 自分は3rdからの参加なのですが、その時は本編でも難しいとされていた振付のロンダートからのバック転を見事に成功させ、好きなことだから頑張れる、やり遂げられるってことを証明してみせてくれたし。

 あの東京ドームで行われた4thではそのパフォーマンスに魅せられたのか、ライブが終わったにも関わらず会場が割れんばかりの“Aqoursコール”が沸き起こり、Aqoursもそれに応えて予定になかったダブルアンコールで登壇してくれたり。

 そして5thでは、ファンの方のAqoursに何かを返したいという気持ちが表れたのかは分からないけど、観覧席が綺麗にAqours 9人9色の虹で彩られたりと。

 この虹がほんと綺麗だった。

 別に公式にやれって言われたわけじゃないんですよ。

 有志のファンが実現したいって集まって、会場を回って呼び掛けて成し遂げられたもので。

 かく言う自分も会場で呼びかけられるまで知らなかったし、周囲の人も「まあ自分は推しの色から変える気はないし、頑張ってるけど無駄だろね」って感じの反応だったんですよ。

 それでも、成功した。

 アンコールでスタンド席の方が端からじわじわと列毎にブレードの色が統一され出し、全然気づいてなかっただろうアリーナも途中からその異変を感じ、ラストの曲ではもうそれは見事な9色の虹が完成していた。

 ほんとキセキとしか言いようのない光景でしたよ。

 あんなキセキを起こせるくらいAqoursがやってきたことは伝わったし、ファンの方も伝わったということを逆に伝えたのがカタチになったというか。

 終わった後も、ファンが順次退場するファンにも声援を送ったりして、たぶん二度と出来ない経験だったと思う。

 

 

 ……とまあ、当初の予定では『ゴジラKOM』の日本と海外の怪獣観の違いの考察を書こうと思ったら、『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』があまりにも素晴らし過ぎてその感想を書こうとワードを開いたにもかかわらず、気付けばAqours 5th Love Liveの感想があふれ出してしまった淡夏でした。

 しまったなぁ、Aqoursのことメインに書くならもっと言いたいことはあったのになぁ。

 まあ、また感動がぶり返した時にまとめます。